日に日にでかくなるお腹
出産予定日まで50日を切った。
妊娠が分かってから今日まではあっという間だった。
つわりで臭いにイライラしたり、好きだったものが食べられなくなったり、やる気が出なくて一日中寝てたりとマイナスの方向に気持ちが傾いた時もあった。
でも、今のうちにしたいことや会いたい人に会っておくという楽しいこともいっぱいできた。いろいろ楽しんでも、今のところ何事もなく健康でいられている事にお腹の中の子どもに感謝している。
妊娠する前、出産・子育てについて漠然とした恐怖を持っていた。
『昨日までいなかった人が今日から家にいる』
知り合いでもない、顔も見た事ない人が目の前にいて、しかも自分一人じゃ何もできない。そしてその人を育てなきゃいけないのだ。思い通りにいかず、自分の時間をなくし、友達と遊ぶ機会も減っていく。なんじゃそりゃーって思っていた。
子どものいる友達に話した時に、「知らないわけじゃないよ。お腹の中に10ヶ月もいるんだもん」と言われた。うーん、分かるような分からないような気持ちになって、そんなもんかなぁと返しておいた。
そして今、お腹に赤ちゃんがいる。
友達が言ってたことが少し理解できた。
会ったことないけど、お腹の中で生きてるのが分かる。顔もよく分からないけど、絶対かわいい気がする。自分の時間はなくなるけど、家族の時間が増えるのかな。
あー、早く会いたいような会いたくないような複雑な気持ち。
今の一番の不安は陣痛ってどんだけ痛いんだろうってこと。
わー!とかぎゃー!とか死ぬー!とかわめきまくるのだろうか。
あぁ、元気で健康、五体満足異常なしな子どもが産まれますように。
私も元気で健康でいられますように。
新米と野菜
夫の実家からお米と野菜が届く。
新米に白菜にじゃがいもにカブに春菊に…。段ボールいっぱい。ぎり25kg以内で。
ほんといつもいつもありがたいこってす。
時に、お義母さん手作りの品が入っていると嬉しい。
漬物だったり、魚の煮付けだったり、ジャムだったり。
しかもこれがまた美味いんだ。しかもお弁当の隙間を埋められる品だった時は、ホントありがたくってねぇ。
少しだけ困っていることを書きますと、苦手な野菜も届いちゃうってこと。
食べられない訳ではないが、できれば食べたくない食材。
「ツルムラサキ」「菊」
どっさり育つらしいんです。だから束にして送ってくれるんです。
でも、ツルムラサキのあの土臭い感じと菊の料理への使いづらさはどうしてもダメなんです。夫は好きなんだそうで、夫のために送ってもらってます。
いや、贅沢言っちゃあいかんよな。なんでも美味しく食べましょう。
♪育ってきた環境が違うから〜
お菓子作り
マカロンが好きな友達が、「一度自分で作ってみたい」というので自宅へ招いて一緒に作った。
パン作り・お菓子作りは好きだから一人で作って誰かにあげて、というのはよくするが、教えながら作るって難しい。
パン屋で働いていた時は、怒られながら自分の技術を磨いて、後輩にもやり方を教えてでやっていたが、友達相手だとそうはいかない。「あぁ、もう、そうじゃなくって」を全面に出せないつらさ。
普段お菓子作りをやっていない人が同じようにできるとは思わないが、手の動きとか、もっと、ほらっ、ちゃんと見てる?って思っちゃう。さらにおしゃべりもするもんだから手が止まったりしてさ。とは言え、ちょっとしゃべんないでやってとも言えないし。まぁ、おしゃべり楽しいんだけどさ…。
そんなこんなで無事完成。
私はマカロンより一口まんじゅうの方が好きだ。
おでん
スーパーに買い物に行くと、今の時期はいろんなメーカーのおでんキットが並んでいる。
特にこだわりはなくて、食べたいなぁと思ったらその日の特売商品を手に取るのだが、一つ気をつけて選ぶのは、つゆ付きのものを選んでいる。
料理があまり得意ではないというのも一つの理由だが、練り物に合わせてメーカーがつゆも添付してるのかな、と思うと下手に自宅でつゆを作るよりも美味しい気がする。
そういえば数年前の話。
夕飯(肉料理だった気がする)を作って夫に食べてもらったら「美味しい!98点!」と言われたことがある。
ブチ切れですよ。
まず、点数をつけられた時点で何様のつもりじゃと思い、美味いものを食べ歩くグルメな人でもないのに細かく刻んだ点数なのもイラっとしたし、美味いなら美味いの一言で十分だった。そのマイナス2点はどこからきたのかと小一時間問い詰めたいくらいだった。
話は戻って、企業努力の末に出来上がった商品はやはり美味しい。(好みもあるけど)
余計なことはしたくない。
でも、大根とゆで卵と餅巾着だけは追加させてもらう。
ウォーキング・デッド
邦画ホラーは苦手で観られないが、洋画ホラーはたまに観る。
最近ハマっているのが、海外ドラマの「ウォーキング・デッド」
きっかけは、兄嫁に薦められて。タイトルは知っていたが観る気が起きずにいた作品だった。話を聞くとシーズン7までもう出てて、しかも8も始まるとか。(すでに始まっている)
マジかよ。そんなに出てんの。追いつけんのか。
と思いつつも見はじめたら止まんないよね。本日シーズン5に突入しましたよ。
たしか、10月頭頃に薦められたはず。いやー、1ヶ月の間にずいぶん人が死んだもんだ。
このドラマを見はじめてつくづく感じるのは、なんと自分は平和な環境に暮らしているのか、という事。ご飯も食べられるし、安心して寝られるし、外に出てもゾンビに会わない!!
そしてもう一つ思うのは、私は序盤で死ぬタイプですね。
いや、むしろ物語にも関わってこないか。
きっかけは
「百均のすのこで棚を作る」というのをやりたくて、ついに作る機会が巡ってきた。
手に入れたるは年代物のウイスキーとか。
昔、私のおじいちゃんが酒屋をやっていた。酒以外にも食品等も扱い、卸問屋もやっていたそうで、町内では知らない人がいないくらいだったらしい。母はそこの看板娘だったらしく、お店をたたんで十数年経った今でも酒屋の娘として扱われている。
おじいちゃんが亡くなってからは叔父さんが継いだが、時代とともに道路の拡張やマンションの建設が増え、酒屋も立ち退かなくてはならなくなった。移転先は目と鼻の先くらいの距離だったが、立地はあまり良くなく、店の規模も小さくなり、数年で店をたたむ事になった。
店は閉店したが、倉庫は今も残っている。そしてそこには手つかずの酒たち。
お酒を買い取ってくれる業者等がいるらしいが、叔父さんはそれをしたくないらしい。知らない人の手に渡るよりも、身近な人に飲んでほしいんだろうな。
そしてウチにやってきた酒たち。
正直、どれが美味しいとか高級とかわからないです。
もしかしたらここに並んでるのは全て安物かも。
でも、未開封なのに蒸発して少し量が減っているとか、ラベルが汚れて剥がれてるとか、なんかイイじゃないですか。
この重みに耐えられるように、もう少し棚の補強をしっかりとしよう。
今日からはじめる
やってみたいなぁ、と思いつつ始めていなかったブログというものを本日よりスタート。さて、いつまで続くだろうか。
毎日気が付けば1日が終わりそう、終わって次の日がきていたという事が多々あるので、日々の気付きを記していきたい。読み返した時におもしろいものを。
自分の為に書きつつ、誰かの目にも触れてほしいという淡い期待と緊張感。
もし読んでくださる方がいるのなら、少しでも「おもしろいな」になれれば幸いです。