今だからわかるあの言葉

最近私の周りの恋愛事情が目まぐるしい。

この間まで、出会いがないと言っていたのにいつの間にかデートする相手がいたり、好きだと言っていた相手をいつの間にか諦めていたり、一つの話の中で付き合って別れたというストーリーが生まれてたり。(もはやコレは付き合ったとは言えないのでは)

まぁそりゃ、しょっちゅうみんなと会ったり話したりということができてるわけじゃないから、状況の変化があるのはわかるけど、超展開な人が多いので「どうしてそうなった」とツッコミたくなる。

恋愛経験は乏しいが、相談というか話をしてくれるので、心情や状況を聞き、ウンウンと頷き、最終判断はあなたの中に…的な感じでまとめる。私の一言で悪い方に言っちゃったら責任とれませんからね。

でもね、恋は盲目といいますか、客観的に聞いているとおかしいなぁと思う部分が出てくるんですよね。

例えば

  1. 交際相手に対して疑うような質問をする
  2. 不満があるのに相手と話し合わないで、私に話してどんどん相手を嫌いになっていく
  3. 早く結婚したいと言っているのに、気になる相手にアプローチしない

などなど。

1は、相手が「そんなことないよ」とか「違うよ」とかしか返せない質問で、そんなこと聞いたって、結局答えはそれしかないのだから聞いたって不安は解消されないのにと思った。

2はもはや相手のことを嫌いなんだと思う。なのに相談してくる。私に言ったって解決はしませんよ。

んで、今回一番言いたいのが3について。

私より年上の人が恋愛に悩んでて、「早く結婚したいなぁ」という気持ちは応援したくなります。積極的に飲み会等の出会いの場に参加してるとなれば、なおさら背中を押したくなります。余計な口出しはせず陰ながら応援。

で、ここまで来たのに、気になる人が現れたって時に「恥ずかしくて、好きですオーラ出せない」とかいう人がいるんです。

おいっ!何をぬかしてるんだ!!

 

私が20歳前の時に4つか5つ上の職場の先輩に恋愛相談をした時があった。恋愛に奥手で、好きだと思ってても言動に出せず、相手のために自分を磨くという行動さえも恥ずかしいと思っていた時期だった。その時の先輩の言葉が「若いうちは、照れたり恥ずかしがったりとかしている時間の余裕はあるけど、私たちの年齢になったらその時間がもったいない。」だった。当時は、そうは言っても恥ずかしいものは恥ずかしいよ〜と思っていたが、歳を取るにつれて先輩の言葉がよくわかるのです。

 

そして今、この言葉、めっちゃ伝えてあげたい!!!

しかーし、「結婚したい」と言っている方々は私より年上なので、言ったらすげー生意気なやつになっちゃうから言えない。

あぁ、もどかしいもどかしい。