自分で作ったピザはうまい

今週のお題「得意料理」

 

昨日のお昼ごはんはピザにした。

たまに食べたくなるピザ。冷蔵庫にピザっぽい材料があれば、生地を作って材料のせて、オーブンで焼いて、できたてを頬張る。熱うま。

 

子供の頃は特別な日しか食べなかった。誕生日とかクリスマスとか。

しかも、私はパンがあまり好きじゃなくて、『パン派の兄』と『ごはん派の私』で対立する事もあった。ピザvs寿司。

とはいえ、宅配ピザのチラシを見ながら、これがいいあれがいいとワイワイするのは楽しかった。好きじゃないくせに口は出す。テリヤキのピザの注文率が高かった気がするなぁ。

 

ピザの作り方を覚えた今では、宅配ピザを頼むことはなくなってしまった。

ピザ屋のように種類豊富には作れないが、『焼きたても焼きたて』には『温かく届くデリバリー』は敵わないのだ。あと、小さい頃の環境もあるだろうが、宅配ピザはみんなで食べるものというイメージがある。家族や親戚、友達でワイワイ集まって食べるから美味い。昔は家族みんなで暮らしていたし、しょっちゅう親戚んちで飲み会があったし、誕生日となれば友達をウチへ呼んでパーティーだった。

みんな歳をとる。独立する。会わなくなる。

ピザ屋のチラシは古紙回収ボックスへ。

 

自分で作ったピザはいつ食べても美味い。というか食べたい時にしか作らないんだけど。

 

そういう私は今でも『ごはん派』